技能実習との面談と現場見学の重要性

【技能実習生との面談】
監査では、技能実習生との面談も重要な業務です。
監理団体は、
監査において、技能実習生の受入人数の4分の1以上の実習生と面談を行うことが法令で義務付けられています。
場所は、
- 職場事務所
- 作業現場
- 寮
などで行うことが多いです。
面談では、
Yes / No だけで終わる質問は避けるようにしていました。
例えば、
NG例:
「何か問題ありますか?」
→「特にないです」
実際には、
- 最近どんな作業をしているか
- 誰が仕事を教えているか
- 職場の人間関係
- 休日の過ごし方
- 日本語学習の状況
- 健康のこと
など、
日常会話に近い形で確認していきます。
【人間関係づくりも重要】
監査は、単に問題点を探すだけではないと思っています。
本当に困った時に、実習生が相談に来てくれる関係を作ることも重要だと思います。
私自身、監理団体職員として対応する中で、
- 実習生を良い方向へ進んでもらいたい気持ち
- トラブルを未然に防ぎたい気持ち
その両方を持ちながら対応していました。
また、実習生の性格を知ることも、実務上とても大切だと思います。
【職場(作業現場)の見学】
実習生が話す内容を理解するためには、実際の現場を見ることが非常に参考になります。
まさに、「百聞は一見に如かず」です。
例えば、
- 安全衛生
- 作業工程
- 作業環境
- 職場の雰囲気
- 作業の難易度
- 得意・不得意
など、
現場を見て初めて理解できることも多くあります。
【実習責任者・指導員との面談】
実習責任者や指導員との面談も重要です。
- 実習の進捗
- 実習態度
- 日本語能力
- 心配している点
などを確認しながら、受入企業側の状況も把握していきます。


