
【書類監査のチェックポイント】
監査では、企業が提出する書類の内容確認も重要です。
主に提出いただく書類:
・賃金台帳
・有給管理簿
・技能実習日誌
・36協定
・会社カレンダー
・給与明細
・監理簿
・実習実施者監査報告書
【賃金台帳】
→ 最低賃金を下回っていないか
→ 残業代の未払いがないか
→ 深夜勤務(22時~5時)の割増賃金が適正か
夜勤がある企業では、
深夜割増(通常25%以上)が正しく支払われているかも確認します。
また、技能実習では、深夜業務を伴う実習について、機構の認定が必要です。
認定申請をしていないにもかかわらず深夜帯に勤務している場合は、指摘事項となり、
是正が必要です。
【有給休暇管理簿】
→ 年5日の取得ができているか
【技能実習日誌・月報】
→ 実際の作業内容と一致しているか
特に技能実習日誌では、
主作業・副作業すべてに毎日チェックが入っているケースもあります。
実地検査で
「本当に全部の作業を毎日やっていますか?」と確認された企業もあり、
監理団体側で記載方法の説明を行うこともあります。
そのほか、
・36協定の期限切れ
・特別条項の要否
・会社カレンダーの整備
・出勤簿と賃金台帳の整合性
・残業時間の状況
・労災の発生有無
なども確認します。
実習生面談では、
給与明細を見せてもらいながら、
実際の支給状況を確認することもあります。


